ホリスティック・ヒプノラボからのメッセージ
ヒプノセラピスト(催眠療法士)として皆様のセッションに携わらせて頂いていると、「人は皆、生まれてきたことに意味がある。」と感じずにはいられません。
そして、どんな人生を歩もうとも、何度生まれ変わろうとも「真の幸せ」を求めているという願いが根底にあることに気づかされます。
「真の幸せ」とは、何でしょう。
容姿端麗、高学歴、高収入、名声、名誉、社会的地位、どれも素晴らしいかもしれませんが、それだけでは「真の幸せ」とはいえないのかもしれない…と、様々なセッションを通して考えさせられてしまいます。
例えば、物質的に満たされていても、心が空しいと感じてしまう。
体の健康を損ねてしまい、思うように動けない悔しさに囚われてしまう。
学ぶ環境を与えられていながら、その価値に気付けないまま虚しく過ごしてしまう。
働くという場を与えられていながら、その意義を見失ってしまう。
現代はそれだけではなく、もっと複雑かもしれません。
私はヒプノセラピー(催眠療法)を通して、過去をさかのぼることにより様々な気づきを得て、ご自分の本心と向き合い、今という毎日を充実して過ごし、それを未来まで繋いでほしいと願っています。
そして、「心に宿る愛の種が芽吹き、健やかに育まれますように。」と想いを込めて日々セラピーに携わらせて頂いています。
「心は愛に満たされ、体はしなやかに動き、喜びをもって学び、活き活きと仕事をし、豊かで幸せな人生を送っていく…。」
これが、ホリスティック・ヒプノラボからのヒプノセラピーを通して皆様にお伝えしたいメッセージです。
開業までの道のり
1962年生まれ。鹿児島出身。高校3年の秋、父親の急死により大学進学を断念し、卒業後国会議員の事務所にて勤務。
時が経つにつれ、母一人子一人という状況で母親を養っていくためには手に職をつけることが必要と考え、事務所を辞めアルバイトを掛け持ちしながら調理師学校に通い調理師免許を取得。
いくつかの店舗での経験をもとに、28歳で東京虎ノ門の和食店の女将を任される。
その後、結婚・出産・3人の子育てと人生が広がりつつも仕事との両立の難しさに思い悩む中、 33歳でヒプノセラピーと出会う。
ヒプノセラピーを通して、自分の考え方や生き方の本質に気付き、また、癒されることの幸せを実感する。
そこで、「食することの幸せ」を提供する仕事から、「生きていくことの幸せ」への援助へと活動領域を広げたいと願い、心理学・カウンセリング・自律訓練法・ヒプノセラピーを学び、様々な臨床経験を経て40歳で開業。個人セッション・セミナー・アカデミーと日々誠心誠意行っている。
保有資格など


The Weiss Institute(ワイス・インスティチュート) 前世療法プロフェッショナルプログラム修了認定証

会員
実績
- 日本催眠臨床学会において、理事を務める。
- 日本催眠学会において、「催眠技法研修会」講師を務める。
- 日本東洋歯科医学会において、「これからの歯科臨床に必要な催眠療法」講師を務める。
- 日本教育催眠学会において、「教育催眠を考える」シンポジストを務める。
- 日本催眠臨床研究会において、「催眠誘導者のための呼吸法と発声法」講師を務める。
- 環健出版社において、「セルフコントロールセミナー」講師を務める。
- Workers'Radar において、「ストレス緩和に役立つ催眠療法」連載
(その他多数)